• 本

地方消費税の経済学

出版社名 有斐閣
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-641-16371-3
4-641-16371-5
税込価格 3,850円
頁数・縦 253P 22cm

商品内容

要旨

安定的な税収をもたらし、地域的偏在が少ない地方消費税について、基本的な知識、仕組み、論点を綿密に解明し、今後のあるべき制度を設計する。海外の実態調査やシミュレーションによる検討も踏まえて、実証的かつ精緻な議論を財政学の視点に基づいて展開。地方自治体職員の必読書。

目次

第1章 地方消費税への視角
第2章 地方付加価値税の理論
第3章 EUにおける境界統制の廃止
第4章 連邦制国家の地方付加価値税
第5章 地方消費税とマクロ税収配分方式
第6章 マクロ税収配分方式と産業連関表
第7章 カナダの協調売上税とマクロ税収配分方式
第8章 地方消費税のマクロ税収配分
第9章 総括と展望

出版社
商品紹介

関心が高まる地方消費税に関して、基本的な知識、論点、現行制度の問題点を綿密に解説し、今後のあるべき制度を設計する。

著者紹介

持田 信樹 (モチダ ノブキ)  
現職:東京大学大学院経済学研究科教授
堀場 勇夫 (ホリバ イサオ)  
現職:青山学院大学経済学部教授
望月 正光 (モチズキ マサミツ)  
現職:関東学院大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)