• 本

カストロは語る

出版社名 青土社
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-7917-6577-5
4-7917-6577-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 201P 19cm

商品内容

要旨

フィデル・カストロが語る、世界情勢・「核のない世界」のからくり・環境問題・WBC…革命以後も続く世界を生きる司令官の考察。

目次

責められるのは私たちのほうだ
すべては語られていた
疲れを知らぬ教育者
サンディニスタ三〇周年とサン・ホセの「提言」
防衛のための正当な大義と前進する希望
エボにノーベル賞を―オバマのノーベル賞受賞にあたって
半世紀後の世界
ブラジル大統領ルラとの最近の出会い
アメリカ合衆国の医療保険改革について
私たちの時代の狂気
ホセ・マルティの死の歴史的意義
帝国主義とドラッグ
避けられない対決
私は間違っていたい
手遅れにならないうちに真実をつかめ
ありえない幸福
戦争の起源
もう一つの悲劇
戦略的な勝利
私たちが絶対に忘れないこと(その1)
私たちが絶対に忘れないこと(その2)
私たちが絶対に忘れないこと(その3)

出版社
商品紹介

「キューバの経済システムはもはや機能しない」との発言は話題を集めたが、その目は世界をどう捉えているのか。

著者紹介

カストロ・ルス,フィデル (カストロルス,フィデル)   Castro Ruz,Fidel
1926年生まれ。ハバナ大学法学部卒業(弁護士)。1959年1月1日チェ・ゲバラらとキューバ革命を率い、バチスタ政権を打倒。1965年よりキューバ共産党第一書記。2008年国家評議会議長及び最高司令官を辞職
越川 芳明 (コシカワ ヨシアキ)  
1952年生まれ。米文学。明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)