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まつろはぬもの 松岡洋右の密偵となったあるアイヌの半生

出版社名 寿郎社
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-902269-40-6
4-902269-40-6
税込価格 3,080円
頁数・縦 445P 19cm

商品内容

要旨

満鉄に売られたコタンの天才少年。昭和13年、憲兵となった少年は松岡洋右の命を受け「中国人」として大陸に放たれる。任務は“日本軍の非道を暴くこと”―。実在の謀報員・和気市夫ことシクルシイの死後十年をへて公刊された現代史の溝を埋める衝撃と感動のノンフィクション。

目次

四月二十九日
オビラメ
ノ・メ・ク・タ
谷間の家
竹筒
樺太へ
郵便配達
審問
ハルピンへ
スンガリーの四季
北京へ
異邦の旅
ハリウッドの下水道
相沢中佐
故郷へ
銀貨
長江の仲間たち
砕けた馬
逮捕
闇の穴

著者紹介

シクルシイ (シクルシイ)  
1918年(大正7年)4月29日生まれる。和名・和気市夫。生後間もない頃から神童として知られ、それに目をつけた南満州鉄道(満鉄)理事の松岡洋右に選ばれ、英才教育を施される。4歳で高等小学校2年に編入、8歳で旭川商業学校2年に編入し仏・露・中国語などを学ぶ。1929年(昭和4年)、11歳で満鉄傘下のハルピン学院に入学、英・仏・露・中の言語以外にモンゴル語・ラテン語・ギリシャ語などを学び、同時に体術・銃器・爆薬・無線通信・暗号などの教育を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)