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岩倉具視 言葉の皮を剥きながら

文春文庫 な2−48

出版社名 文藝春秋
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-16-720048-0
4-16-720048-1
税込価格 576円
頁数・縦 271P 16cm

商品内容

要旨

明治維新の立役者の一人、岩倉具視。下級公家に生まれ、クーデターの画策などで何度も追放されながら、いかに権力の中枢にのし上がったのか。長年構想を温めてきた著者が、卓越した分析力と溢れる好奇心で史料と対峙。「尊王攘夷」「佐幕」といった言葉を剥きながら、新たな岩倉像を立ち上げた永井文学の集大成。第50回毎日芸術賞受賞。

目次

貧弱な構図
虚妄の世界
手入の風景
奔馬
皇女・皇女
奈落
姦物の時間
情報の虚実
毒殺・そして「壁」の光景
「深謀の人」の「記憶」
その日まで
余白に…

著者紹介

永井 路子 (ナガイ ミチコ)  
大正14(1925)年、東京に生れる。東京女子大学国語専攻部卒業。小学館勤務を経て文筆業に入る。昭和40年、「炎環」で第52回直木賞受賞。57年、「氷輪」で女流文学賞受賞。59年、第32回菊池寛賞受賞。63年、「雲と風と」で吉川英治文学賞受賞。平成21年、「岩倉具視」で第50回毎日芸術賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)