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国際金融の大変化に取り残される日本 「ドルのジャンク化」に備えよ

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-569-79540-9
4-569-79540-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 244P 20cm

商品内容

要旨

円高悪玉論に振り回されるな。基軸通貨ドルの寿命はあと10年。

目次

第1話 超債務時代のマネー(通貨戦争と金融緩和戦争
変質する中央銀行 ほか)
第2話 弱くて強いドル(ドルの二面性
かみ合わない米中の通貨思想 ほか)
第3話 日本にとってドルとは何か(死語になった「ドル箱」
19世紀以降の「ドル相場」を読む ほか)
第4話 世界経済のパワー・シフト(米国パワーの相対的減衰
対米包囲網の可能性 ほか)
第5話 基軸通貨という幻想(英国にとってのインド、米国にとっての日本
誤解される「基軸通貨」 ほか)

著者紹介

倉都 康行 (クラツ ヤスユキ)  
国際金融アナリスト。リサーチアンドプライシングテクノロジー株式会社(RPテック)代表。日本金融学会会員。1955年生まれ。東京大学経済学部卒業。東京銀行で国際資本市場業務を担当。バンカース・トラスト、チェース・マンハッタンのマネージングディレクター、チェース証券会社取締役東京代表などを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)