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錯覚の科学 あなたの脳が大ウソをつく

出版社名 文藝春秋
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-16-373670-9
4-16-373670-0
税込価格 1,697円
頁数・縦 373P 20cm

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商品内容

要旨

サブリミナル効果などというものは存在しない。いくらモーツァルトを聴いても、あなたの頭は良くならない。レイプ被害者は、なぜ別人を監獄送りにしたのか?脳トレを続けても、ボケは防止できない。「えひめ丸」を沈没させた潜水艦の艦長は、目では船が見えていたのに、脳が船を見ていなかった。徹底的な追試実験が、脳科学の通説を覆す。

目次

はじめに 思い込みと錯覚の世界へようこそ
実験1 えひめ丸はなぜ沈没したのか?―注意の錯覚
実験2 捏造された「ヒラリーの戦場体験」―記憶の錯覚
実験3 冤罪証言はこうして作られた―自信の錯覚
実験4 リーマンショックを招いた投資家の誤算―知識の錯覚
実験5 俗説、デマゴーグ、そして陰謀論―原因の錯覚
実験6 自己啓発、サブリミナル効果のウソ―可能性の錯覚
おわりに 直感は信じられるのか?

出版社
商品紹介

ハーバード大学の俊才たちが、最先端化学実験で次々に明らかにする、あなたの記憶のウソ、認知の歪み、理解の錯覚。科学読み物。

おすすめコメント

内容紹介 「レイプされている間じゅう、犯人の顔を観察していた。犯人は絶対にこいつ」と法廷で証言した被害者女子大生は、全くシロの男性を「犯人」と決めつけ、米国史上最大の冤罪事件を起こしてしまった……。なぜ、ヒトの記憶は間違うのか? 本書はハーバード大学出身の2人の俊才が、ヒトの認知行動のメカニズムとその陥穽(かんせい)を徹底的な科学実験で検証した作品です。サブリミナル効果、モーツァルト効果がいかにインチキかも示され、従来の脳科学の“常識”が覆される作品です。

著者紹介

チャブリス,クリストファー (チャブリス,クリストファー)   Chabris,Christopher
心理学者。ニューヨーク・ユニオンカレッジ教授。1966年ニューヨーク生まれ。ハーバード大学にてコンピュータ・サイエンスを専攻。チェス王者たちの認知メカニズムの研究によりPh.D.取得(心理学)。ハーバード大学医学部等で人間の認知メカニズムや神経心理学の研究を重ねる。「見えないゴリラ」の実験は人間の認知メカニズムの陥穽を鋭くえぐり出し、心理学における最重要論文のひとつとなっている。『錯覚の科学』にてイグ・ノーベル賞受賞(2004年)
シモンズ,ダニエル (シモンズ,ダニエル)   Simons,Daniel
心理学者。イリノイ大学教授。カールトン・カレッジにて認知科学を専攻後、1997年、コーネル大学にてPh.D.取得(心理学)。ハーバード大学医学部にて、人間の認識、記憶、意識の限界をテーマとした研究を重ねる。97年にハーバードでチャブリスと出会い、「見えないゴリラ」実験の共同研究者となる。イグ・ノーベル賞受賞(2004年)。2人の研究成果は、米国の人気ドラマ「CSI:科学捜査班」にもたびたび使われている
木村 博江 (キムラ ヒロエ)  
東京都生まれ。国際基督教大学卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)