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生活分析的カウンセリング法の開発に関する研究

出版社名 風間書房
出版年月 2011年1月
ISBNコード 978-4-7599-1827-4
4-7599-1827-2
税込価格 7,700円
頁数・縦 283P 22cm

商品内容

目次

第1部 スチューデントアパシーに関する先行研究
第2部 スチューデントアパシー学生のためのカウンセリング法の試行
第3部 生活分析的カウンセリング法(LAC法)の開発と発展
第4部 生活分析的カウンセリング法のアパシー学生対象への実践的研究
第5部 生活分析的カウンセリング法の適用の拡大
第6部 一般大学生及び大学院生に対する集団利用後の反応分析

出版社・メーカーコメント

本書は無気力・無意欲的な大学生などが、意欲的に学業に取り組み、目標を達成できるように開発した「生活分析的カウンセリング法(Life Analytic Counseling法:略称LAC法)」についての理論と実践の論考である。LAC法は著者が長年携わってきた学生相談を基に独自に開発した技法で、無気力や学業不振といった学生あるいは不登校の中学生・高校生、更には社会人へと実施され、多くの実績をあげている。本書はLAC法と関連諸カウンセリング技法も念頭に入れ、実践例を多く採り入れてわかりやすい解説を試みている。

著者紹介

松原 達哉 (マツバラ タツヤ)  
東京教育大学大学院博士課程教育心理学専攻修了。筑波大学大学院博士課程心理学研究科教授、立正大学大学院博士課程心理学研究科教授を経て、東京福祉大学大学院博士課程心理学研究科教授・心理学部長。博士(心理学)・筑波大学。資格:臨床心理士、上級産業カウンセラー、認定カウンセラー。専門領域:臨床心理学、相談心理学。学会:日本カウンセリング学会前理事長、日本産業カウンセリング学会元会長、日本学生相談学会元理事長、国際幼児教育学会会長、日本心理学諸学会連合常任理事(国家資格委員)、第19期日本学術会議会員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)