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現代ロシアの貧困研究

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-13-046105-4
4-13-046105-2
税込価格 8,140円
頁数・縦 247P 22cm

商品内容

文学賞情報

2012年 第28回 大平正芳記念賞受賞

目次

貧困の研究史と問題の所在―社会主義体制下ソ連と移行経済下ロシア
1 ロシアの貧困の経済分析の基層(ロシアの統計調査―貧困動態分析との関係を視点として
ロシアの貧困の測定)
2 ロシアの貧困動態の諸相(移行ショックと貧困―移行経済下ロシアの貧困の原因と特徴
都市と農村の貧困動態と労働力状態
都市と農村の貧困緩和と貧困化の決定要因)
地域間格差とプロ・プア成長

出版社
商品紹介

経済成長著しいロシアで急激に拡大した貧困と不平等の原因と特徴、貧困緩和の要因を、個別家計のミクロ計量分析から解明する。

著者紹介

武田 友加 (タケダ ユカ)  
東京生まれ。1996年東京大学経済学部卒業。2004年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2000〜2002年日本学術振興会特別研究員(DC2)。2001〜2003年ロシア国立人文大学研究生、ロシア国立大学高等経済学術院・労働市場研究センター研究フェロー。東京大学大学院経済学研究科助手、同特任研究員、早稲田大学政治経済学術院助教を経て、一橋大学経済研究所専任講師、早稲田大学ロシア研究所客員研究員、経済学博士(東京大学、2007年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)