資本主義からの脱却
出版社名 | 緑風出版 |
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出版年月 | 2011年4月 |
ISBNコード |
978-4-8461-1103-8
(4-8461-1103-2) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 223P 20cm |
商品内容
要旨 |
エコロジー危機の深化を放置することは、文明の存立条件の継続的かつ深刻な崩壊につながる。富裕階級の虚栄的浪費活動がグローバルな文化モデルを規定し、政治経済を支配する寡占階級=オリガルキーが不公平と貧困と飢餓を生み出している。生物圏の均衡の限界を越えないためには、欧米日などの先進諸国の資源消費量を半分まで下げる必要がある。富裕階級に課税し浪費を止めさせ、資本主義の破壊的メカニズムから脱却することこそが急務である。 |
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目次 |
第1章 資本主義は何を残したか―その消滅の前に(生産性の奇跡 |