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ルポ餓死現場で生きる

ちくま新書 897

出版社名 筑摩書房
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-480-06603-9
4-480-06603-9
税込価格 946円
頁数・縦 278P 18cm

商品内容

要旨

飢餓に瀕して、骨と皮だけになった栄養失調の子供たち。外国の貧困地域の象徴としてメディアに描かれる彼らも、ただ死を待っているわけではなく、日々を生き延びている。お腹がふくれた状態でサッカーをしたり、化粧をしたりしているのだ。ストリートチルドレンや子供兵だって恋愛をするし、結婚をするし、子供を生む。「餓死現場」にも人間としての日常生活はある。世界各地のスラムで彼らと寝食を共にした著者が、その体験をもとに、見過ごされてきた現実を克明に綴る。

目次

第1章 餓死現場での生き方
第2章 児童労働の裏側
第3章 無教養が生むもの、奪うもの
第4章 児童結婚という性生活
第5章 ストリートチルドレンの下克上
第6章 子供兵が見ている世界
第7章 なぜエイズは貧困国で広がるのか

おすすめコメント

飢餓で苦しむ10億人。実際、彼らはどのように暮し、生き延びているのだろうか? 売春、児童結婚、HIV、子供兵など、美談では語られない真相に迫る。

著者紹介

石井 光太 (イシイ コウタ)  
1977年東京都生まれ。作家。世界最底辺の暮らしを百枚以上の写真とイラストを交えて講義した『絶対貧困』(光文社)が話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)