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官民協働の文化政策 人材・資金・場

文化とまちづくり叢書

出版社名 水曜社
出版年月 2011年5月
ISBNコード 978-4-88065-244-3
4-88065-244-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 259P 21cm

商品内容

要旨

芸術創造拠点づくりは自治体が単独で行えるものでなく、担い手たちの登場が必須で、支える場の確保と経営も条件になる。長期取材を通し「文化政策人材」「官民からの資金調達」「場の自主管理」を報告。芸術創造をテーマに官民協働の将来像を子細に検討した労作。

目次

第1章 文化政策の成果と課題
第2章 文化政策研究とガバナンス理論
第3章 京都芸術センターの試み
第4章 大阪の劇場寺院・應典院の取り組み
第5章 神戸・CAP HOUSEの実験
第6章 地域ガバナンスと芸術創造拠点
第7章 提言・これからの文化政策

著者紹介

松本 茂章 (マツモト シゲアキ)  
1956年生まれ。県立静岡文化芸術大学文化政策学部教授。早稲田大学教育学部卒業。博士(同志社大学、政策科学)。日本文化政策学会理事、文化経済学会(日本)理事、日本アートマネジメント学会関西支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)