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アンダー・ザ・ドーム 上

出版社名 文藝春秋
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-16-380470-5
4-16-380470-6
税込価格 3,038円
頁数・縦 690P 20cm
シリーズ名 アンダー・ザ・ドーム

商品内容

要旨

メイン州の小さな町チェスターズミル。人口およそ二〇〇〇人。その町は突如、透明の障壁に囲まれた。上方は高空に達し、下方は地下深くまで及ぶ。“ドーム”と呼ばれるようになった障壁は、わずかな空気と水と電波を通すのみ。パニックのなかで、命を落とす者が連続する。そこで動き出すのは町を牛耳る男ビッグ・ジム・レニー。警察力を掌握したビッグ・ジムは混乱に乗じて恐怖政治を開始した。“ドーム”のなかで一触即発の内圧が高まりはじめる―。アクセル踏みっぱなしの小説を書く―そう決意して、“恐怖の帝王”キングが、その才能と筆力のすべテを恐怖と緊迫のために叩き込み、全一四〇〇ページを一気に駆け抜ける。巨匠の新たなる代表作、誕生。

出版社
商品紹介

巨大で透明なドームに封鎖された小さな町に恐怖と狂乱が充満する。町民たちは脱出できるのか?恐怖の帝王キング、畢生の大作登場。(下)も発売。

おすすめコメント

かの名作『IT』『ザ・スタンド』に匹敵、巨匠が放つ新たなる代表作の登場です。小さな町を突如覆った透明な〈ドーム〉。わずかな微粒子を透過するのみで破壊不能、先端は高空に達し、地下深くまで続いている。やがて封鎖された町では独裁的人物が悪辣な陰謀をめぐらせはじめて……。キングが「アクセル踏みっぱなし」で書いたという本作、大作ですがダレるところは一切なし。徹夜の準備をととのえてお読みください。

著者紹介

キング,スティーヴン (キング,スティーヴン)   King,Stephen
1947年、アメリカ、メイン州生まれ。1974年に『キャリー』で作家デビュー。恐怖小説をアクチュアルな現代小説に再生した「モダン・ホラー」の巨匠
白石 朗 (シライシ ロウ)  
1959年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)