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松井石根と南京事件の真実

文春新書 817

出版社名 文藝春秋
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-16-660817-1
4-16-660817-7
税込価格 957円
頁数・縦 318P 18cm

商品内容

要旨

南京事件の罪を問われ東京裁判で処刑された松井石根を、中国人は今も「日本のヒットラー」と呼ぶ。著者はこの悲運の将軍の生涯を追いながら、いまだ昭和史のタブーとされる事件全貌の解明に挑む。

目次

第1章 日中友好論者への道
第2章 大亜細亜協会の台頭
第3章 上海戦
第4章 南京戦
第5章 占領後の南京
第6章 興亜観音
第7章 東京裁判
最終章 歿後

著者紹介

早坂 隆 (ハヤサカ タカシ)  
昭和48(1973)年、愛知県出身。ルポライター。『昭和十七年の夏 幻の甲子園―戦時下の球児たち』(文藝春秋)で「第21回ミズノスポーツライター賞最優秀賞」及び「第2回サムライジャパン野球文学賞ベストナイン賞」を受賞。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)