• 本

落語家のやけ酒、祝い酒

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-569-79082-4
4-569-79082-8
税込価格 1,320円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

飲まずにいられるか!かくして私は立派な飲ん兵衛になった。志ん生、文楽、小さん、馬生、志ん朝、円楽…名人たちの粋な飲み方、たしなみ方。

目次

1章 私はいかにして酒飲みになったか(高校編
前座の酒 ほか)
2章 昭和の名人その酒(五代目・古今亭志ん生(一八九〇〜一九七三)
八代目・桂文楽(一八九二〜一九七一) ほか)
3章 四季の酒と肴(春は何といっても花見酒
夏は生ビールをグイグイ ほか)
4章 酒は旨い肴があってこそ(新子
クエ ほか)
5章 酔っ払い列伝(飲んでベロベロ、上野で乗ってどこに着いた?
木に登り、自分の乗っている枝を切ったのはなぜ? ほか)

出版社
商品紹介

今も昔も変わらない酒に呑まれた人たちの笑えるエピソード。歯に衣着せぬ落語家が、これまで目にした酒飲みの姿を痛烈に紹介する。

著者紹介

立川 談四楼 (タテカワ ダンシロウ)  
1951年、群馬県生まれ。70年に立川談志に入門。80年、NHK新人落語コンクール優秀賞受賞。83年、立川流落語会第一期真打となる。真打昇進試験を題材にした『屈折十三年』(別冊文藝春秋)で文壇デビュー。テレビ、ラジオ、落語会、講演会出演のほか、新聞、雑誌に連載エッセイや書評を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)