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「規制」を変えれば電気も足りる 日本をダメにする役所の「バカなルール」総覧

小学館101新書 112

出版社名 小学館
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-09-825112-4
4-09-825112-4
税込価格 770円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

「不祥事続きの東京電力との契約なんてもうごめんだ」そう思っても、日本では許されない。実は“余っている電力”はたくさんある。でもそれを国民は買えない…。なぜなら「規制」があるからだ。役所・官僚による「規制」の網は、いたるところに張り巡らされている。子供が通う学校、日々の食卓、何気なく見ているテレビ、そして毎日使う電気―各業界での役人たちの“手練手管”をわかりやすく詳細解説。役所の権限の源となる「規制」はどれも難解だが、役人の“レトリック”を知り尽くす元キャリア官僚の著者が、明解に斬る。

目次

第1部 初級編 日常生活に潜む「規制」(学校のカイダン なぜ学校の階段には必ず「踊り場」があるのか?
学校のカイダン2 それでもダメ教師はクビにならない!
カットできないしがらみ 理髪店がどこも「月曜定休」の理由 ほか)
第2部 中級編 ビジネスの邪魔をする「規制」(アナログな決まり なぜケイン・コスギはピンチの後にリポビタンDを飲むのか?
道路の落とし穴 なぜ運転免許は5年で更新しなければならないのか?
値下げにブレーキ 格安タクシーがデフレなのに値上げを強制されている ほか)
第3部 上級編 世の中を支配する「規制」(選挙に受かって罠に落ちる 投票日前に有名政治家とのツーショットポスターが増える理由
反古にされる保護 なぜ派遣社員が「電話に出るな」と指示されているのか?
金利規制が縁の切れ目 借金の上限金利は明治時代から変わっていない ほか)
おバカ規制はなぜ作られるのか?「規制の作り手たち」にまつわる規制

出版社・メーカーコメント

お役所の作った「変なルール」が国を壊す! 役所・官僚による「規制」が、国民の利益を損ない、企業の成長やビジネスチャンスを妨げていることを、わかりやすく明らかにしていく。・なぜ日本の電気料金はアメリカの2倍なのか? ・なぜ「余った電力」を一般市民は買えないのか? ・なぜ散髪屋の定休日は地域ごとに一緒なのか? ・なぜ日本のビールをアメリカで買ったほうが安いのか? ・なぜ薬のCMは最後に必ず「ピンポン」と鳴るのか? ・なぜ学校の階段には必ず「踊り場」があるのか? ・なぜ日本の公道で「セグウェイ」が走っていないのか? ・なぜラブホテルに「使われない食堂」ができるのか? 答えは「規制」があるから。様々な業界での、役人たちの手練手管を詳細解説。これまでの官僚・霞が関批判は「天下り」や「ムダ遣い」「国家I種キャリアの傲慢」に関するものがほとんどだった。しかし、そうした現象が起きる原因、役所の権限の源、となるのは「規制」である。「規制」は非常にわかりづらい悪文で書かれているので、役人の“レトリック”がわからないと、読み解けない。元経産省キャリア官僚の著者が、日本の津々浦々にまで浸透し、この国をダメにする規制の数々に、切り込む。

著者紹介

原 英史 (ハラ エイジ)  
1966年東京都生まれ。東京大学法学部卒、米シカゴ大学ロースクール修了。89年通商産業省(現・経済産業省)入省。大臣官房企画官、中小企業庁制度審議室長などを経て、2007年から安倍・福田内閣で渡辺喜美行政改革担当大臣の補佐官を務める。その後、国家公務員制度改革推進本部事務局勤務ののち、09年7月退官。株式会社「政策工房」を設立し、政策コンサルティング業を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)