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牛の文化史

出版社名 東洋書林
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-88721-791-1
4-88721-791-9
税込価格 3,520円
頁数・縦 291,13P 20cm

商品内容

要旨

世界神、建国神、造物主としての牛、原初的な富を象徴し資本主義の暗喩となった牛、グラマラスな女性の喩えから果ては直截的な性愛の対象となった牛、身体や権力の優越性の顕現としてロラン・バルトが注目した牛、喰らい、喰らわれる牛、そしてカニバリズムの劫罰たる疫病に喘ぐ牛。ラブレーが欲し、ガーンディーが拒み、「アメリ」が揶揄され、ダンテやツェランが幻視した、億千万の牛を巡るミーノータウロスたる人類のイマジネーションの旅。

目次

太初に牛ありき
牛取引
乳房と陰門
肉と血
ミルク
皮と毛

反芻の幸福
牛飼い
「モー」
柵の彼方
聖なる牛
邪悪なる牛
世界週末の牛

著者紹介

ヴェルナー,フロリアン (ヴェルナー,フロリアン)   Werner,Florian
1971年ベルリン生。作家、ジャーナリスト。テュービンゲン大学PhD
臼井 隆一郎 (ウスイ リュウイチロウ)  
1946年福島生。東京大学名誉教授、帝京大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)