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誘惑論・実践篇

出版社名 晃洋書房
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-7710-2286-7
4-7710-2286-0
税込価格 2,530円
頁数・縦 224P 20cm

商品内容

要旨

謎のダンス教師、誘惑の極意を語る。身体技法と口説きのテクニック。ドン・ジュアン、カサノヴァ、キルケゴールからデュラス、漱石まで。「A理論」「P理論」とは何か…。

目次

佐伯塾
誘惑と試練
水面下のコミュニケーション
誘惑の基本型
構えと目つき
斜攻法
反省する誘惑者
約束と同意
誘惑と恋愛
遁走する誘惑者
口説きのレトリック
誘惑者の声
ミルトン・エリクソン
アホの効用
意味の空所
演じる誘惑者
「アドミラブルー」
先行する物語
「非人情」と誘惑
エピローグ

著者紹介

大浦 康介 (オオウラ ヤススケ)  
京都大学教授。専門はフランス文学、文学・表象理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)