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沖縄と米軍基地

角川oneテーマ21 A−140

出版社名 角川書店
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-04-710297-2
4-04-710297-0
税込価格 1,034円
頁数・縦 217P 18cm

商品内容

要旨

国家のウソを、今こそ暴く!沖縄から告発する国防、外交の真実。

目次

第1章 「普天間」の行方(「普天間問題」とは何か?
「普天間問題」の源流・少女暴行事件 ほか)
第2章 日米安保と日米関係(「有事の安保」と「平時の安保」
民主党政権と沖縄 ほか)
第3章 日米地位協定の検証(減らない米軍犯罪
ペリー来航と不平等条約 ほか)
第4章 基地経済と沖縄(米軍統治と「基地経済」の呪縛
米軍占領期の沖縄 ほか)
第5章 キーワードで学ぶ「日米安保と沖縄」(日米安保の舞台裏
在沖米軍 ほか)

おすすめコメント

日本への占領政策としてスタートした米軍の日本駐留は現在も続き、沖縄は「基地依存」を強いられることになった。日本政府は外交・政治でこの現状にどれほど向き合ってきたか? はじめて明かされる真実。

著者紹介

前泊 博盛 (マエドマリ ヒロモリ)  
沖縄国際大学教授。1960年生まれ。駒澤大学法学部卒、明治大学大学院修了(経済学修士)。84年、琉球新報社入社。文化部、社会部、東京報道部、政経部などの記者を経て98年から編集委員。この間、沖縄国際大学非常勤講師(98年〜2001年兼務)。01年、九州大学大学院助教授(国際政治学)、編集委員兼論説委員、経営企画局次長、論説副委員長、紙面審査委員長、論説委員長を経て11年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)