• 本

舟を編む

出版社名 光文社
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-334-92776-9
4-334-92776-9
税込価格 1,620円
頁数・縦 259P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全11件

  • 辞書は、言葉の海を渡る舟だ!

    出版社に勤める馬締(まじめ)はある日、辞書編集部に異動になる。様々な困難の先に辞書は完成するのか!?辞書の編集という一般にはあまり馴染みの無い仕事がこの話の舞台です。普段何気なく使っている辞書ですが、それを作ることがこれ程大変だとは!辞書に対する見方、考え方が変わる一冊です。

    (2014年3月14日)

  • 本屋大賞受賞作!
    普段かかわることの少ない出版社の辞書編纂を行う部署が舞台という作品。主人公をはじめ、仲間たちが様々な問題を抱えながら新しい辞書『大渡海』を編む。日本語の奥深さを改めて感じられる作品です。

    (2014年1月15日)

  • 辞書編集部が舞台のお話。個性的なキャラが多いけどみんな日本語に愛を持っていて。そして一生懸命。いつの間にかしっかり共感して物語に没頭してしまいます。

    (2013年10月29日)

  • 読み終えると絶対辞書を引きたくなる

    日々増え変化してゆく日本語を相手に、言葉に深い愛情を持った人達が、ただただひたすら情熱をかたむけ、辞書を作り上げる人間ドラマ。読後に装丁を見ると、これは・・・!

    (2013年10月24日)

  • 新しい辞書「大渡海」を作ろうとする、言葉に取り憑かれた辞書編集者達の物語。変わり者扱いされる主人公を中心に、それぞれが恋や仕事に奔走する青春群像劇。

    (2013年8月30日)

  • 言葉の海はどこまでもはてしなく深く広い。辞書はそこに漕ぎ出すための舟だ。そして、言葉はいつも私たちと共にある。
    辞書を編む人々の気が遠くなるような長く長く続く仕事を、これだけ丁寧に描き出した本はきっと初めてだ。
    本を愛するすべてのひとと、この本の素晴らしさを語り合いたい。何度も読み返して、ふせんだらけにしてもそれでもなたすぐにこの本が読みたくなる。

    (2013年7月25日)

  • 辞書をめくっていて、今まで知らなかった言葉や意味を発見したことのある人は多いはず。読んだ後には、今まで何気なく読んでいた辞書を愛しく思える一冊です。お話ももちろんですが、濃い青に銀の文字の装丁も素敵ですよ〜。

    (2013年3月21日)

  • ぜひ広辞苑と一緒にお買い求めください。

    岩波書店の広辞苑が久しぶりに売れた。
    この前売ったのはいつだろう。
    ただの偶然か、それとも私のように昨晩「舟を編む」を読み、
    「広辞苑」の「ぬめり感」を確かめてみたくなったのか。
    きっと後者だと思う。(笑)

    (2012年4月16日)

  • 辞書が題材のエンターテイメント小説

    辞書にそれほど関心のない私ですが、辞書の面白さ、辞書作りの大変さがよくわかります。
    辞書が題材のエンターテイメント小説という発想にビックリ。

    (2012年2月29日)

  • 言葉の力は無限大☆

    【大渡海】という辞書を創ることになり営業から配置換えになったマジメさん。ここから辞書が出来上がるまでの15年間の熱くて長い道のりをマジメさんを筆頭に個性的な集団の編集者達が言葉の大切さ、優しさ、楽しさ、そして愛おしさを教えてくれながらじっくりと見せてくれます!!『言葉』に興味のある方には是非手に取り読んで頂きたい一冊です。

    (2011年11月3日)

  • 玄武書房に勤める馬蹄光也。変人の彼は新しい辞書「大渡海」を編む仲間として、辞書編集部に迎えられる。
     個性的な辞書編集部の面々の中で、彼は言葉の世界に次第に魅せられていく。
     辞書を創る過程の大変さと面白さ。辞書は気の遠くなるような細かい地道な努力によって創られていくんだという事をこの小説で知った。
     言葉の海を渡る船=辞書=がとても身近に感じられ、思わず辞書を手に取りました。

    (2011年11月2日)

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商品内容

文学賞情報

2012年 第9回 本屋大賞受賞

要旨

玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく―。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか―。

出版社
商品紹介

馬締は、辞書の編集=日本語という大海原を渡るための舟を編みはじめる。著者の、日本語への敬意と愛に満ちた長編小説。

おすすめコメント

【2012年本屋大賞受賞!】 言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをん長編小説。【辞書】言葉という大海原を航海するための船。【辞書編集部】言葉の海を照らす灯台の明かり。【辞書編集者】普通の人間。食べて、泣いて、笑って、恋をして。ただ少し人より言葉の海で遊ぶのがすきなだけ。玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく――。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか――。

出版社・メーカーコメント

玄武書房に勤める馬締光也。 営業部では変人として持て余されていたが、 人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、 辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。 定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、 徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。 個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。 言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく――。 しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか――。