• 本

「清貧」という生き方

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-569-79973-5
4-569-79973-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

要旨

地位や財産がなくても人生はまだまだ楽しめる!「たのしみの名人」橘曙覧に学ぶ。

目次

『独楽吟』
序章 橘曙覧とはどんな人物か?(生きる喜びを歌った人
天才・子規が絶賛する ほか)
1章 「たのしみ」の思想(啄木の歌との違い
「たのしみ」は心ひとつの置きどころ ほか)
2章 「至誠」の精神(「嘘いうな、物ほしがるな、体だわるな」
儒教の最高の徳「至誠」とは? ほか)
3章 「分相応」の人生観(好きな事をして暮らすべし
仕事はすべてに優先して善なのか? ほか)
4章 「人生の達人」の極意(魂を磨く、品格を高める
山高きが故に尊からず ほか)
5章 「幸福」の条件(邯鄲の夢「人生とはこんなものだ」
ある総理大臣の悲劇 ほか)

出版社
商品紹介

幕末の歌人・橘曙覧(たちばなあけみ)に学ぶ「清貧」の人生。「分相応の幸福」にスポットを当て、困難な時代に生きる喜びを見出す。

著者紹介

岬 龍一郎 (ミサキ リュウイチロウ)  
作家・評論家。早稲田大学を経て、情報会社・出版社の役員を歴任。退職後、著述業のかたわら、人材育成のために「人間経営塾」を主宰。国家公務員・地方公務員幹部研修、大手企業研修などの講師を務め、「人の上に立つ者の人間学」を説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)