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機龍警察自爆条項

ハヤカワ・ミステリワールド

出版社名 早川書房
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-15-209241-0
4-15-209241-6
税込価格 2,090円
頁数・縦 462P 20cm
シリーズ名 機龍警察自爆条項

商品内容

文学賞情報

2012年 第33回 日本SF大賞受賞

要旨

軍用有人兵器・機甲兵装の密輸事案を捜査する警視庁特捜部は、北アイルランドのテロ組織によるイギリス高官暗殺計画を察知した。だが特捜部には不可解な捜査中止命令が。国家を超える憎悪の闇は特捜部の契約する“傭兵”ライザ・ラードナー警部の、凄絶な過去につながっていた―組織内でもがく警察官たちの慟哭と死闘。圧倒的なスケールと迫真のリアリティで重厚に描く、話題の“至近未来”警察小説。

出版社
商品紹介

二足歩行型有人兵器を導入した警視庁特捜部が雇った乗組員は、三人の元傭兵だった…。熱き警官魂と異形の未来兵器の壮絶な活劇。

著者紹介

月村 了衛 (ツキムラ リョウエ)  
1963年生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。在学中、清水邦夫、高橋玄洋に脚本・演劇を学ぶ。卒業後予備校講師として現国・古文・漢文の教鞭を執る。1988年『ミスター味っ子』で脚本家としてデビュー。2010年『機龍警察』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)