勝負哲学
出版社名 | サンマーク出版 |
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出版年月 | 2011年10月 |
ISBNコード |
978-4-7631-3168-3
(4-7631-3168-0) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 222P 20cm |
商品内容
要旨 |
指し手が震えたあの場面の真相は?巨大な重圧の底で目覚めたものは?できれば勝負したくない相手とは?ロッカールームで必ず選手に言っていたことは?何が勝敗を分かつのか。何が技を磨き、精神を高めるのか。勝負の世界の怖さを知り尽くした二人の男が、勝負への執念と気構え、そして名場面の舞台裏を語り尽くす。 |
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目次 |
1章 勝負勘を研ぎ澄ます(論理を超えるもの、直感を支えるもの |
おすすめコメント
熾烈な勝負の世界で勝つこと、そして勝ち続けること。身を斬り、骨を削るような厳しさにさらされながら、勝負の綾や不条理、怖さを知り尽くしてもなお勝負に挑みつづける勝負師たち。彼らが見ている世界、そして戦いに挑む流儀とはどんなものか。日本のサッカーを世界のベスト16まで導いたサッカー界きっての勝負師・岡田武史氏と、稀代の天才棋士と呼ばれる羽生善治氏。サッカーと将棋、それぞれの戦いにおける、勝負勘の研ぎ澄ませ方、勝負どころでの集中力の高め方、そしてメンタルの鍛え方――それらをぶつけ合っていただいた熱戦対論。勝負の世界にのめりこみ、そこで勝ち抜く一流の勝負師たちの話は読み応え十分。でも、そもそも勝負哲学は一流の勝負師たちだけのものではないはず。勝負の世界に身を置く方だけでなく、一般ビジネスマンや主婦、学生など、誰しもにとって訪れる「ここが勝負どころ!」においてヒントとなる珠玉の言葉が満載です。あの名場面の舞台裏の話も交え、大いに盛り上がった対談。臨場感そのままにお届けします。