サウンド・オブ・サイレンス
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2011年10月 |
ISBNコード |
978-4-16-329400-1
(4-16-329400-7) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 349P 20cm |
商品内容
要旨 |
あたし夏子、高校一年生。クラスに春香っていう一人ぼっちでいるのを気にしない女の子がいた。いじめの経験があるあたしは、彼女がどうして平気なのかわかんなかった。でも彼女はそうするしかなかったんだ。耳が聴こえなかったから。春香をきっかけに、あたしはろう学校に通うダンス好きの美紗と知り合った。最初のうち、春香を美紗を避け、一緒にダンスすることも大反対。美紗が一人で練習をしているとき、同じように一人で踊る女子大生の澪さんと出会った。澪さんも耳が聴こえなかったんだ。生まれつき聴こえない、幼少期に病気で聴こえなくなった、最近事故で聴力を失った女子三人によるダンスチームが結成。あたしは彼女たちのマネージャーに。さらに、澪さんがコーチ(それも男性!)を引っ張ってきたんだけど、そのコーチもちょっといわくつきで、ダンスチームは波瀾万丈、もうたいへん!困難はあれど力をあわせて前向きに生きる、ポップな青春小説登場。 |
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出版社 商品紹介 |
聴覚障害のある同級生・春香らのダンスチームを手伝うことになった夏子だが、大人の反対や恋愛のもつれでコンテストまでの道は遠い。 |