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新・女性学への招待 変わる/変わらない女の一生

有斐閣選書 1604

出版社名 有斐閣
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-641-28124-0
4-641-28124-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 262P 19cm

商品内容

要旨

女であることによって直面する問題や選択肢、葛藤や揺らぎを具体的に描き出す。女性学のパイオニアからのメッセージ。

目次

プロローグ 女性学の誕生と発展
第1章 女と男を分けるもの―幼児期における性役割の形成
第2章 女子と男子の学校生活―教育のなかでのジェンダー形成
第3章 働く女たち―職場における性差別
第4章 性と恋愛―セクシュアル・ポリティクス
第5章 結婚の夢と現実―カップル社会のなかで
第6章 母になるということ―産むことと育てること
第7章 変わる女の一生―人生90年時代
エピローグ いま、女性たちは

著者紹介

井上 輝子 (イノウエ テルコ)  
1942年生まれ。和光大学教授。1970年代初頭のウーマンリブ運動に参加するなかで、女性学と出会う。1974年に和光大学に日本初の女性学講座を開設して以来、「女性とメディア」研究を軸にしつつ、広く女性学・ジェンダー学の研究・教育に従事し、自治体の女性行政にもかかわってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)