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通天閣 新・日本資本主義発達史

出版社名 青土社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-7917-6628-4
4-7917-6628-8
税込価格 3,960円
頁数・縦 734,6P 20cm

商品内容

文学賞情報

2012年 第34回 サントリー学芸賞・社会・風俗部門受賞

要旨

将棋の王様・阪田三吉の軌跡と大大阪の空間性、新世界の荒廃と飛田遊廓、ジャンジャン町の隆盛。産業資本と大阪政界の思惑の一方で、借家人同盟、野武士組、女給たちが立ち上がる…塔のみえる場所で、人々は彷徨い、遊び、闘い、そして何を生んだか?圧倒的密度で描く、大阪ディープサウス秘史。

目次

第1章 ジャンジャン町パサージュ論(新世界!新しい世界!
抗争、新世界
水漏れする装置)
第2章 王将―阪田三吉と「ディープサウス」の誕生(阪田三吉のモンタージュ
夕陽丘の将棋指し
将棋の王様)
第3章 わが町―上町台地ノスタルジア
第4章 無政府的新世界(借家人同盟、あらわる
Trans Pacific Syndicalism/Trans Pacific “New World”
借家人の精神からの社会的なものの誕生)
第5章 飛田残月(湿った底に
敷居の町)

出版社
商品紹介

空間/表象分析、都市史、統治の分析を通し、「都市誌/資本主義発達史」の記述へと昇華させる試み。

著者紹介

酒井 隆史 (サカイ タカシ)  
1965年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程満期退学。現在、大阪府立大学人間社会学部准教授。専攻は社会思想史、社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)