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箱根駅伝

幻冬舎新書 い−17−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-344-98236-9
4-344-98236-3
税込価格 836円
頁数・縦 225P 18cm

商品内容

要旨

正月最大のイベント、箱根駅伝。メディアに後押しされ、関東のローカル大会が、大学スポーツの枠を超えた全国的人気を誇るまでになった。宣伝効果も絶大だ。レースの結果は、大学の入学志願者数を大きく左右し、監督には激しいプレッシャーがかかる。一方、箱根重視の練習は、その後の選手生命に響くとも指摘される。往復200キロ超の行程には、監督の手腕、大学の生存戦略、日本長距離界の未来が詰まっている。感動の舞台裏を徹底分析。

目次

第1章 区間配置の知恵比べ
第2章 いまや時代は「花の五区」?
第3章 監督はつらいよ
第4章 駒澤大学大八木弘明監督一問一答
第5章 いま、留学生は必要なのか?
第6章 東洋大学酒井俊幸監督一問一答
第7章 箱根駅伝が大学経営を左右する
第8章 早稲田大学渡辺康幸監督一問一答
第9章 「ふくしま駅伝」がもたらした功績
第10章 世界から箱根駅伝を見る

著者紹介

生島 淳 (イクシマ ジュン)  
1967年宮城県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、博報堂勤務を経て、スポーツライターに。国内外を問わない取材、執筆活動のほか、ラジオパーソナリティとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)