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名もなき毒

文春文庫 み17−9

出版社名 文藝春秋
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-16-754909-1
4-16-754909-3
税込価格 1,012円
頁数・縦 607P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 玉の輿?サラリーマンが大活躍!

    「誰か」に続き「杉村三郎」の活躍が光る読み応えのある1冊。
    中にも書かれておりましたが、シリーズ化する(個人の意見です)上で彼の最後はやはり家族の反対を押し切って「探偵」になってしまうのでしょうか。今後の展開が非常に楽しみになってきます。最近のこれでもかというくらいのトリックなどを駆使したミステリーではなく「宮部みゆき」独特のゆったりとした(怒られるかな)読み手を飽きさせないストーリー展開には今回もヤラレタ感じです。

    (2011年12月29日)

商品内容

要旨

今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、質の悪いトラブルメーカーだった。解雇された彼女の連絡窓口となった杉村三郎は、経歴詐称とクレーマーぶりに振り回される。折しも街では無差別と思しき連続毒殺事件が注目を集めていた。人の心の陥穽を圧倒的な筆致で描く吉川英治文学賞受賞作。

出版社・メーカーコメント

今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田(げんだ)いずみは、質(たち)の悪いトラブルメーカーだった。解雇された彼女の連絡窓口となった杉村三郎は、経歴詐称とクレーマーぶりに振り回される。折しも街では無差別と思しき連続毒殺事件が注目を集めていた。人の心の陥穽を圧倒的な筆致で描く吉川英治文学賞受賞作。 解説・杉江松恋

著者紹介

宮部 みゆき (ミヤベ ミユキ)  
1960年生まれ、東京・深川育ち。法律事務所勤務を経て、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以降、「龍は眠る」で日本推理作家協会賞(92年)、「本所深川ふしぎ草紙」で吉川英治文学新人賞(同年)、「火車」で山本周五郎賞(93年)、「蒲生邸事件」で日本SF大賞(97年)、「理由」で直木賞(99年)、「模倣犯」で毎日出版文化賞特別賞(2001年)、「名もなき毒」で吉川英治文学賞(07年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)