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郊外はこれからどうなる? 東京住宅地開発秘話

中公新書ラクレ 404

出版社名 中央公論新社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-12-150404-3
4-12-150404-6
税込価格 924円
頁数・縦 238P 18cm

商品内容

要旨

高い理想の下につくられ、マイホームへの憧れとともにあった東京郊外。その知られざる開発秘話を掘り起こし、光と影を検証する。30年間、郊外を市場調査・研究してきたパイオニアが、「山の手」と「下町」の推移、「逆開発」のまちづくり等を説く。東京郊外論の基本常識。

目次

第1章 第四山の手論
第2章 東京は増加する人口を吸収してきた
第3章 山の手の条件
第4章 郊外の文化論
第5章 郊外の歴史と問題
第6章 郊外の未来

著者紹介

三浦 展 (ミウラ アツシ)  
1958年新潟県生まれ。消費社会研究家。一橋大学社会学部卒業後、(株)パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集長を経て三菱総合研究所入社。99年、消費・都市・文化研究シンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」設立。世代マーケティング調査を行うかたわら、広く社会を研究し、各方面から注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)