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江戸歌舞伎役者の〈食乱〉日記

新潮新書 447

出版社名 新潮社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-10-610447-3
4-10-610447-4
税込価格 748円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

七代團十郎の鶴雑煮、瀬戸内の海水むすび、松茸出汁の蕎麦、伊勢の舟盛、糸魚川の鯛の潮煮、由比の鱚の蒲焼、五代高麗蔵の牡蛎雑炊…。幕末の名優・三代中村仲蔵の自伝『手前味噌』には、諸国の珍品、名物の記録が数多く遺されている。食べ物だけでなく、東海道から中山道、越後、伊勢、尾道など、旅興行で巡った土地の人情、風俗も活き活きと描写され、江戸時代がいかに豊かだったか実感できる美味しい一冊。

目次

第1章 山の幸(納豆汁―座頭の祝儀と勘違い
雑煮・おせち―仕初の「仲蔵狂乱」で大出来、大出来
焼き竹の子―首と引き換えの美味しさ
蕎麦―松茸の出汁で食べる甲斐、信濃 ほか)
第2章 海の幸(蟹―二代粂三郎に大きな蟹を贈った新肴場
牡蛎―玉子と一緒に雑炊にしてくれた五代高麗蔵
貝―全国津々浦々、日本人は昔からよく食べた
伊勢海老―舟盛の生魚を仲居が目の前で料理 ほか)

著者紹介

赤坂 治績 (アカサカ チセキ)  
1944(昭和19)年山梨県生まれ。演劇評論家・江戸文化研究家。劇団前進座、「演劇界」編集部を経て独立。新聞・雑誌に執筆、テレビ・ラジオへの出演や、文化・教養講座の講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)