龍のかぎ爪 康生 上
岩波現代文庫 社会 235
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2011年12月 |
ISBNコード |
978-4-00-603235-7
(4-00-603235-8) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 249,16P 15cm |
シリーズ名 | 龍のかぎ爪 康生 |
商品内容
要旨 |
数十年にわたって毛沢東の「かぎ爪」となって「汚れ仕事」を務めた、中国共産主義の暗黒面を象徴する「悪の天才」康生(一八九八‐一九七五)。上巻では、故郷山東省での少年期、上海で軍閥、国民党と死闘を繰り広げた青年期、ソ連に渡り中国人共産主義者を粛清し、帰国後毛沢東に取り入り延安整風運動の中で様々の恐怖をつくり出し、冷酷に残虐行為を駆使して党内で高位に昇っていく壮年期の姿を、未公刊資料を基に描き出す。 |
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目次 |
序章 見えざる手 |