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農村青年社事件 昭和アナキストの見た幻

筑摩選書 0029

出版社名 筑摩書房
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-480-01530-3
4-480-01530-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 328P 19cm

商品内容

要旨

日中戦争全面化を目前にした昭和12年、とつじょ全国で号外が撒かれた。そこには「暴動」「黒色テロ」「大陰謀」などの文字が躍っていた。農村青年社事件の報道解禁である。心中・身売りなど、疲弊した農村の現状を救うため、若者たちがめざした理想、そして挫折。恐るべき思想検事によるデッチあげ。昭和史上最大といわれるアナキスト弾圧事件の真実に迫る。

目次

プロローグ 農村青年社事件とは?
第1章 昭和初期のアナキストたち
第2章 農村青年社がめざしたもの
第3章 資金獲得という挫折
第4章 序幕となった無政府共産党事件
第5章 デッチあげの構図
第6章 法廷での人間模様
第7章 政治裁判の実態
エピローグ 戦時下・彼らはどう生きたか

出版社
商品紹介

検挙者三〇〇名を超えた、昭和最大のアナキスト弾圧事件。身売り、心中など不況のどん底で、若者たちが夢見た理想と挫折とは…。

著者紹介

保阪 正康 (ホサカ マサヤス)  
評論家。ノンフィクション作家。1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業。出版社勤務を経て著述活動に入る。日本近代史(とくに昭和史)の実証的研究、医学・医療の分野を検証する作品を発表している。第52回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)