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松井久子の生きる力 映画監督

ソリストの思考術 第3巻

出版社名 六耀社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-89737-696-7
4-89737-696-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 221P 20cm

商品内容

要旨

50歳。松井久子は生まれて初めて、監督として映画製作の場に立った。無謀だ。できるわけが無い。けれども、『ユキエ』『折り梅』そして『レオニー』と15年の歳月をかけて、3本の映画を見事に世に送り出した…。人を巻き込んで、常に自分の信じる道を突き進んできた映画監督、松井久子の生きる力とは。

目次

第1章 自律して、生きる
第2章 人生の「初期設定」
第3章 女に生まれ、女として生きる
第4章 創作者としての決意
第5章 宿命の映画『レオニー』
第6章 命をつなぐ者として

著者紹介

松井 久子 (マツイ ヒサコ)  
映画監督。1946年生まれ、東京都出身。早稲田大学文学部演劇科卒業。雑誌ライターを経て、1979年、俳優のプロダクション有限会社イフを設立。数多くの俳優のマネジメントを手がける。1985年株式会社エッセン・コミュニケーションズを設立し、プロデューサーとしてドラマ・旅情報・ドキュメンタリー等のテレビ番組を多数企画・制作。映画初監督作品『ユキエ』(1998年公開)は、内外の映画祭で高い評価を得る。第2作『折り梅』(2002年公開)は老人介護を軸に描き、公開から2年間で100万人の観客を動員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)