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プラスチックの木でなにが悪いのか 環境美学入門

出版社名 勁草書房
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-326-65367-6
4-326-65367-1
税込価格 4,290円
頁数・縦 416P 20cm

商品内容

要旨

もし街路樹がプラスチックの木になったら、あなたは、美的/倫理的に、これに反駁できますか?環境美学の企てが、本書から始まる。

目次

第1章 自然の概念
第2章 自然の美的鑑賞
第3章 風景の美学
第4章 廃墟の詩学
第5章 プラスチックの木でなにが悪いのか
第6章 自然の悲惨と美的なアルス
第7章 “内なる自然”の美学
第8章 環境アートと自然観

出版社
商品紹介

もし街路樹がプラスチックの木になったら、私たちは美的に、倫理的にこれを悪いと反駁できるか? 環境美学の企てが本書から始まる。

著者紹介

西村 清和 (ニシムラ キヨカズ)  
1948年生まれ。東京大学文学部美学芸術学科、同大学院修了。東京大学大学院人文社会系研究科教授。主著『遊びの現象学』(勁草書房、サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)