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音楽と感情

出版社名 みすず書房
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-622-07668-1
4-622-07668-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 179,5P 20cm
シリーズ名 音楽と感情

商品内容

要旨

バッハからベルクまで、クラシックの作曲家はどのように聴き手の感情を波立たせる名曲を作ったか。音楽を知りつくした『ピアノ・ノート』の著者が語る奥義。

目次

1 複合的なシグナルの意味を決めるということ
2 古典派以前
3 対立しあう情緒―古典派
4 ハ短調様式
5 ベートーヴェンの拡張
6 ロマン派―音の強さ
7 執拗さ―ロマン派以降

出版社
商品紹介

『ピアノ・ノート』の著者が、大テーマに切り込む。バッハからベルクまで、作曲家は聴き手の感情を波立たせる名曲をどう作ったのか?

著者紹介

ローゼン,チャールズ (ローゼン,チャールズ)   Rosen,Charles
1927年ニューヨークに生まれる。コンサート・ピアニスト、音楽批評家・理論家。4歳でピアノを始め、11歳でジュリアードを中退、モーリツ・ローゼンタールに師事する。1951年プリンストン大学で博士号取得(フランス文学)。これまでにニューヨーク州立大学、オクスフォード大学、ハーバード大学、シカゴ大学などで教鞭をとる(フランス文学ほか)。『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』に定期的に執筆
朝倉 和子 (アサクラ カズコ)  
ピアニスト、翻訳家(SWET会員)。訳書ブラッドレー・マーティン『北朝鮮:「偉大な愛」の幻』(全2巻、青灯社、2007。毎日新聞アジア太平洋賞特別賞受賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)