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猟奇博物館へようこそ 西洋近代知の暗部をめぐる旅

出版社名 白水社
出版年月 2012年1月
ISBNコード 978-4-560-08186-0
4-560-08186-7
税込価格 2,640円
頁数・縦 249,2P 20cm

商品内容

要旨

解剖学ヴィーナス、デカルトの頭蓋骨、腐敗屍体像にカタコンベ、奇形標本…あやしくも美しい、いかがわしくも魅惑的な、あっと驚く異形のコレクション案内。

目次

ファインアーツと奇形の胎児―フランス国立自然史博物館
見世物小屋とフリーク・ショー―「つやま自然のふしぎ館」から「ピクルド・パンク」へ
視覚の迷宮から人魚まで―展覧会「むかしむかし、見世物小屋があったとさ」
「パノラマ」と猟奇的視覚.ぬくぬくとした場所でカタストロフィーを眺める
解剖学ヴィーナス―スピッツネル博士の大解剖学博物館
眠れるヴィーナス―画家ポール・デルヴォーのトラウマ
フィレンツェの街から消える美少女たち―スペコラ博物館とクレメンテ・スジーニ
スジーニの後継者たち―カレンツォーリ、カラマイ、そのジェンダー的視点
崩壊する人体のジオラマ―ガエターノ・ズンボと『死の劇場』
ズンボの礼賛者たち―サド侯爵、ゴンクール兄弟、メルヴィル、ホーソン〔ほか〕

著者紹介

加賀野井 秀一 (カガノイ シュウイチ)  
1950年、高知市生まれ。中央大学文学部仏文科卒業。同大学大学院博士前期課程修了後、パリ第8大学大学院に学ぶ。現在、中央大学理工学部教授。専門は、哲学、言語学、フランス文学、日本語論、メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)