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廃墟に乞う

文春文庫 さ43−5

出版社名 文藝春秋
出版年月 2012年1月
ISBNコード 978-4-16-779603-7
4-16-779603-1
税込価格 693円
頁数・縦 366P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • かなり渋い警察小説です。

    訳あって休職中の刑事「仙道」が復帰にたどり着くまでを短編にして書き上げた「直木賞」受賞の作品の文庫化。派手なアクションシーンはまったくないですが、読み手を引き付ける仕上がりでGOOD。短編なのに奥の深いストーリーでとにかく読みやすいの一言です。

    (2012年1月24日)

商品内容

要旨

十三年前に札幌で起きた殺人事件と、同じ手口で風俗嬢が殺害された。道警の敏腕刑事だった仙道が、犯人から連絡を受けて、故郷である旧炭鉱町へ向かう表題作をはじめ北海道の各地を舞台に、任務がもとで心身を耗弱し休職した刑事が、事件に新たな光と闇を見出す連作短編警察小説。第百四十二回直木賞受賞作。

出版社・メーカーコメント

13年前に札幌で起きた殺人事件と、同じ手口で風俗嬢が殺害された。道警の敏腕刑事だった仙道が、犯人から連絡を受けて、故郷である旧炭鉱町へ向かう表題作をはじめ北海道の各地を舞台に、任務がもとで心身を耗弱し休職した刑事が、事件に新たな光と闇を見出す連作短編警察小説。第142回直木賞受賞作。 

著者紹介

佐々木 譲 (ササキ ジョウ)  
1950(昭和25)年、北海道生まれ。広告代理店、自動車メーカー勤務を経て、79年に『鉄騎兵、跳んだ』でオール讀物新人賞受賞。90年、『エトロフ発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。2002年、『武揚伝』で新田次郎文学賞を受賞。また、10年には『廃墟に乞う』で直木三十五賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)