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尼さんはつらいよ

新潮新書 453

出版社名 新潮社
出版年月 2012年1月
ISBNコード 978-4-10-610453-4
4-10-610453-9
税込価格 770円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

尼さんは、清く、正しく、美しい―なんてイメージは大昔の話。その実像は大きく掛け離れたものである。絶滅の危機に瀕している尼寺、女同士のドロドロとした人間関係、残念な修行生活、男僧に狙われる尼…。志ある尼さんは今、理想と現実のギャップに悩み、居場所を求めて彷徨っている。男尊女卑の仏教界、受難の歴史、今どき出家する女性のタイプなど、現役の尼僧が知られざる素顔に迫る。

目次

第1章 尼さんとは誰のことか―尼僧の歴史と現状
第2章 お寺と縁のない家に生まれた―在家の頃
第3章 仏縁に導かれて出家したものの―出家と得度
第4章 尼になるための修行―比叡山での日々
第5章 渡る尼寺は鬼ばかり―尼寺の虚像と実像
第6章 尼さんはつらいよ―尼僧をめぐる諸問題
第7章 今どき尼さんになる人―尼僧の傾向と対策
第8章 「ヤルシカ系尼さん」へのヒント―新・尼僧の生き方

著者紹介

勝本 華蓮 (カツモト カレン)  
尼僧。1955(昭和30)年大阪府生まれ。デザインの仕事に携わるが、91年、天台宗青蓮院門跡にて得度。京都大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。専攻はパーリ仏教。東方学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)