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大村智 2億人を病魔から守った化学者

出版社名 中央公論新社
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-12-004326-0
4-12-004326-6
税込価格 2,310円
頁数・縦 293P 20cm

商品内容

目次

自然と親しんだ小学生時代
スポーツに明け暮れた青春時代
高校教師から研究者に転身
北里研究所に入所して鍛えられる
アメリカの大学での研究生活
企業から研究費を導入して研究室を運営
エバーメクチンの発見
大村研究室の独立採算制
研究経営に取り組む
活発な研究活動と外国での評価
北里研究所メディカルセンター病院の建設
北里研究所とコッホ研究所
科学と芸術の共通性から女子美術大学の理事長へ
人材育成で社会貢献する大村研究室の活動

出版社
商品紹介

微生物が産生する有用な化学物質の発見者であり、ノーベル賞に最も近い研究者の一人。夜間高校の教諭から始まる数奇な人生を描く。

おすすめコメント

微生物が産生する有用な化学物質の発見者であり、ノーベル賞に最も近い研究者の一人。夜間高校の教員から始まる異色のキャリアを持ち、美術にも造けいが深いその人物像を縦横に描く

著者紹介

馬場 錬成 (ババ レンセイ)  
1940年東京都生まれ。東京理科大学理学部卒業後、読売新聞社入社。編集局社会部、科学部、解説部を経て1994年から論説委員。2000年11月に退職後、東京理科大学知財専門職大学院(MIP)教授、早稲田大学客員教授、特定非営利活動法人21世紀構想研究会理事長、文部科学省・科学技術政策研究所客員研究官、産学官連携戦略展開事業推進委員会委員、学佼給食における衛生管理の改善に関する調査研究協力者会議委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)