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ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業 上

ハヤカワ文庫 NF 378

出版社名 早川書房
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-15-050378-9
4-15-050378-8
税込価格 770円
頁数・縦 299P 16cm
シリーズ名 ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 身近な「哲学」を考えられる一冊です。

    「哲学と聞いただけで『難しそう』なんて言わないで。」教授のその一言は聞いたことがありませんか?道徳性を考えるのは殺人という行為自体か、それとも行為の結末を見て考えるか。そう問われたら難しく思えますが、学生と教授の議論の中は一緒に考えていけるものでした。章の間には小林正弥教授が解説を入れて話をまとめられています。手にとれる「正義」の授業、世界最高の教室をのぞけます。

    (2013年10月25日)

商品内容

要旨

遭難した男たちが生き延びるため少年を殺して食べたとき、その行為は道徳的に許されるのか?ハーバード大学の人気教授マイケル・サンデルは、鋭い問いかけで現代社会の中にひそむ「正義」の問題を取り出し、刺激的な議論を繰り広げる。その彼の話題の講義が待望の文庫化!NHK教育テレビで放送された「ハーバード白熱教室」の第1回〜6回、および東京大学特別授業の前篇「イチローの年俸は高すぎる?」を収録する。

目次

第1回 殺人に正義はあるか
第2回 命に値段をつけられるのか
第3回 「富」は誰のもの?
第4回 この土地は誰のもの?
第5回 お金で買えるもの 買えないもの
第6回 なぜ人を使ってはならないのか
東京大学特別授業(前篇)―イチローの年俸は高すぎる?

著者紹介

サンデル,マイケル (サンデル,マイケル)   Sandel,Michael J.
1953年生まれ。ハーバード大学教授。専門は政治哲学。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。2002年から2005年にかけて大統領生命倫理評議会委員。1980年代のリベラル=コミュニタリアン論争で脚光を浴びて以来、コミュニタリアニズムの代表的論者として知られる。類まれなる講義の名手としても著名で、中でもハーバード大学の学部科目“Justice(正義)”は、延べ14,000人を超す履修者数を記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)