• 本

草地と日本人 日本列島草原1万年の旅

出版社名 築地書館
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-8067-1434-7
4-8067-1434-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 244P 19cm
シリーズ名 草地と日本人

商品内容

要旨

日本列島の土壌は1万年の草地利用によって形成されてきた―先史時代、万葉集の時代からひとびとの暮らしのなかで維持管理され、この半世紀で急速に姿を消した植生である、半自然草地・草原の生態を、絵画、文書、考古学の最新知見を通し、気鋭の研究者が明らかにする。

目次

序章(軽井沢は広大な草原だった
人間活動が維持してきた草原 ほか)
第1章 日本列島の半自然草原―ひとが維持した氷期の遺産(明治から昭和初期の草原の記憶と今
日本の草原の減少と草原性生物の危機 ほか)
第2章 草原とひとびとの営みの歴史―堆積物と史料からひもとかれる「眺めのよかった」日本列島(環境変動と花粉分析から復元された植生の変遷
最終氷期最盛期の植生 ほか)
第3章 畦の上の草原―里草地(最も身近な草地―子どもの遊び場だった畦
畦上の半自然草地―里草地 ほか)

著者紹介

須賀 丈 (スカ タケシ)  
1965年大阪府生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。現在、長野県環境保全研究所主任研究員。専門は昆虫生態学、保全生物学
岡本 透 (オカモト トオル)  
1969年山口県生まれ。東京都立大学大学院理学研究科地理学専攻卒。現在、独立行政法人森林総合研究所木曽試験地主任研究員
丑丸 敦史 (ウシマル アツシ)  
1970年群馬県生まれ。京都大学理学研究科修了学位取得。京都大学生態学研究センターCOE特別研究員、総合地球環境学研究所非常勤研究員を経て、神戸大学人間発達環境学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)