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二月の雪、三月の風、四月の雨が輝く五月をつくる

出版社名 潮出版社
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-267-01896-1
4-267-01896-0
税込価格 1,320円
頁数・縦 261P 19cm

商品内容

要旨

雪が降り、風が吹き、雨が打つから人生は輝く。読売新聞連載の人気エッセイ「仙台だより」待望の単行本化。54歳で東北大学大学院入学、同大相撲部監督就任、大病に倒れるも克服、そして3.11―。

目次

第1章 五十四歳で大学院へ それは土俵を守るため(アカデミック・ダイエット?
眼科医はどこッ!? ほか)
第2章 東京で想う「故郷・仙台」(やっぱりヤバイっす
シロちゃんに誘われて ほか)
第3章 岩手で命を救われて(他人の不幸はオバサンの蜜
昭和の遊びが子供を刺激 ほか)
第4章 輝く五月のためにできること(東北人の「利他の精神」
「東日本大震災復興構想会議」のメンバーに ほか)

出版社
商品紹介

『読売新聞』(宮城県版)に現在も好評連載中の「内館牧子の『仙台だより』」の中から101本のコラムを単行本化。

著者紹介

内館 牧子 (ウチダテ マキコ)  
1948年秋田県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。三菱重工業に入社後、13年半のOL生活を経て、88年に脚本家デビュー。テレビドラマの脚本に「毛利元就」「ひらり」「私の青空」「週末婚」「昔の男」「白虎隊」「塀の中の中学校」など多数。93年第1回橋田賞、95年作詩大賞、2010年モンテカルロ・テレビ祭で三冠を受賞。大の好角家としても知られ、2000年9月より女性初の(財)日本相撲協会・横綱審議委員会審議委員に就任し、10年1月任期満了により退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)