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グローバリゼーション・スタディーズ 国際学の視座

3訂版

出版社名 創成社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-7944-7071-3
4-7944-7071-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 312P 21cm
シリーズ名 グローバリゼーション・スタディーズ

商品内容

目次

第1部 グローバリゼーションへの史的アプローチ(国際学入門―視座と立ち位置、そして「知」の挑戦
新大陸の「発見」と「征服」―グローバル化と植民地主義のはじまり
もう1つの1492年―ことばが単なる「道具」になった年
近代日本と植民地主義―『脱亜論』の近代日本とアジア
近代と世界経済システム―ヒト、モノ、カネの移動が生み出す「環太平洋の世紀」
グローバリゼーションとジェンダリズム:世界の地球化と男女性別の自然概念化
近代市民社会の登場とその現代的意義:ブルジョア市民社会からシティズン市民社会へ
グローバリゼーションと観光:歴史的意義と現代的意味)
第2部 グローバリゼーションの「現場」とその問題点(異文化理解の光と影―博物館からみえるもの
環境とツーリズム
「食」とグローバリゼーション
音楽のグローバリゼーション―多文化・クレオール主義と国際コミュニケーション
多国籍・多文化の子どものいる教室から―日本における国際教育の現状と課題
「核」と市民社会:「原子力帝国」の脅威と向き合う
市民社会とグローカリゼーション
共同的自助と国際協力:「私たち」と「彼ら」の望ましい関係性を求めて
地球市民のコミュニティ・デザイン)
「大切なもの」がみえるものとなるように

出版社・メーカーコメント

グローバリゼーション・スタディーズを作っていくためのきっかけとなることを目的にした一冊。

著者紹介

奥田 孝晴 (オクダ タカハル)  
現職:文教大学国際学部教授。専門はアジア経済論、開発経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)