街場の読書論
出版社名 | 太田出版 |
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出版年月 | 2012年4月 |
ISBNコード |
978-4-7783-1288-6
(4-7783-1288-0) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 413P 19cm |
商品内容
要旨 |
本はなぜ必要か。強靱でしなやかな知性は、どのような読書から生まれるのか。21世紀とその先を生き抜くための、滋味たっぷり、笑って学べる最強読書エッセイ。 |
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目次 |
第1章 文芸棚 |
出版社・メーカーコメント
≪ひとりでも多くの人に話を聞いてほしい、書いたものを読んでほしいと思う人間にとっての技術的な最優先課題は「どうすれば、聴き手や読み手はこのメッセージを『自分宛てだ』と思ってくれるか」ということに集約されることになります。当然ですね。 それが「リーダビリティ」といういささかこなれの悪い言葉を使って、この本の中で僕が論じていることです。≫ 本はなぜ必要か。 どうすればもっと「伝わる」のか。 強靱でしなやかな知性は、どのような読書体験から生まれるのか――。 ブログ「内田樹の研究室」と、各媒体への寄稿記事より、「読書」と「表現」に関するものを厳選、大幅に加筆・改訂。 次なる世紀の行く手を照らす、滋味たっぷり&笑って学べる読書エッセイ。