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邪馬台国をとらえなおす

講談社現代新書 2154

出版社名 講談社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-06-288154-8
4-06-288154-3
税込価格 836円
頁数・縦 245P 18cm

商品内容

要旨

著墓は卑弥呼の墓か、纒向は邪馬台国の宮殿跡か 三角縁神獣鏡は「魏志倭人伝」の鏡か―日本国家の起源に迫る。

目次

第1章 「魏志倭人伝」の謎
第2章 「魏志倭人伝」を読む
第3章 邪馬台国成立前夜―激動の東アジアと倭国大乱
第4章 鉄と鏡の考古学
第5章 土器と墓が語る邪馬台国
第6章 箸墓=女王卑弥呼の墓の可能性をさぐる

出版社・メーカーコメント

纒向は卑弥呼の宮殿か、箸墓は卑弥呼の墓なのか。考古学の第一人者が、最新の知見をもとに、邪馬台国と当時の日本列島の実像に迫る。

著者紹介

大塚 初重 (オオツカ ハツシゲ)  
1926年東京生まれ。明治大学名誉教授。登呂遺跡再整備検討委員会委員長。明治大学教授時代には、日本考古学協会会長、日本学術会議会員、山梨県立考古博物館館長、山梨県埋蔵文化財センター所長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)