北緯60度の「日本語人」たち フィンランド人が日本語の謎を解く
出版社名 | 新評論 |
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出版年月 | 2012年4月 |
ISBNコード |
978-4-7948-0899-8
(4-7948-0899-2) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 283P 21cm |
商品内容
要旨 |
「森と湖の国」フィンランドについて、日本人は何を知っているだろうか。ムーミン、オーロラ、北欧デザイン、そしてPISAテストの学力世界一、というステレオタイプから一歩踏み込んだ言説が聞かれることは稀である。本書は、フィンランド人の語る日本語観を通して、既存のイメージを超えたフィンランド紹介である。ヘルシンキ大学で日本語を学ぶフィンランド人学生達が、各界(官僚・研究者・翻訳家・企業人など)で活躍するフィンランド人にインタビューして出来上がったのが本書だが、なんと邦訳も、学生達と日本語教師というチームが行っている。 |
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目次 |
茶道の弟子から博士に |