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名著講義

文春文庫 ふ26−3

出版社名 文藝春秋
出版年月 2012年5月
ISBNコード 978-4-16-774903-3
4-16-774903-3
税込価格 767円
頁数・縦 317P 16cm

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商品内容

要旨

偉大なる先人たちの「名著」を毎週一冊読み続け議論しあうことによって、「昔の人は無知蒙昧、自分達現代人が当然ながら歴史上一番偉い」と教えられてきた学生達の多くが、江戸や明治の人々は人間として自分たちよりはるかに上だったことを認識するようになっていく…。読書の愉悦をめぐる「師弟問答」の数々。

目次

新渡戸稲造『武士道』(明治三十二年)
内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』(明治二十八年)
福沢諭吉『学問のすゝめ』(明治五年)
日本戦没学生記念会編『新版きけわだつみのこえ』(昭和二十四年)
渡辺京二『逝きし世の面影』(平成十年)
山川菊栄『武家の女性』(昭和十八年)
内村鑑三『代表的日本人』(明治二十七年)
無着成恭編『山びこ学校』(昭和二十六年)
宮本常一『忘れられた日本人』(昭和三十五年)
キャサリン・サンソム『東京に暮す』(昭和十二年)〔ほか〕

おすすめコメント

ベストセラー『国家の品格』著者・藤原氏と、お茶の水女子大生が丁々発止。時に激論、時に人生相談・・・。毎年抽選となる人気「読書ゼミ」を全公開!日本人としての誇りを取り戻す一冊です。 「この授業を通じて私は、生まれて18、9年間、ありとあらゆる偏見でもみくちゃになった学生達に、主に明治期の偉人を通し、日本人としての生き方や考え方に触れさせたいと思った。日本人の原点にいささかでも触れると同時に、『時代の常識』からいったん退き自分自身の頭で考えるという習慣をつけて欲しいと思った。これまで受験勉強に追われて本をあまり読んでいない学生達に、読書の愉しみを知ってもらえれば尚更よいとも願っていた。」(本書「はじめに」より)

出版社・メーカーコメント

時に人生相談、時に激論、時に脱線し爆笑しつつ、名著を読み解く。感涙&白熱の「文藝春秋読者賞」受賞の藤原読書ゼミを全公開!

著者紹介

藤原 正彦 (フジワラ マサヒコ)  
昭和18(1943)年旧満州新京生まれ。新田次郎・藤原てい夫妻(共に作家)の次男。東京大学理学部数学科卒業。同大学院理学系研究科修士課程数学専攻修了。お茶の水女子大学名誉教授。昭和53(1978)年、留学記『若き数学者のアメリカ』(新潮文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。近年は国語教育に関する問題提起をはじめ、国家の根幹を問う果敢な発言が注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)