書店レビュー
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- らくだ書店本店 (愛知県名古屋市千種区)
「あれ」が獄を破った。戦いが始まる。ブレイブ・ストーリーから6年。毎日新聞で連載されていた作品がついに書籍化!宮部みゆきのファンタジー最新作。一つ一つの言葉に力強さがある宮部文学。イマジネーションをどうにもかき立ててくれる傑作です。
(2014年3月10日)
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商品内容
要旨 |
森崎友理子は小学五年生。ある日、中学生の兄・大樹が同級生を殺傷し、失踪するという事件が起きた。兄の身を心配する妹は、彼の部屋で不思議な声を聞く。「ヒロキは『エルムの書』に触れたため、“英雄”に憑かれてしまった」。大叔父の別荘から彼が持ち出した赤い本がそう囁いていた。友理子は兄を救い出すべくたった一人で、英雄が封印されていた“無名の地”へと果敢に旅立った。 |
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