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別海から来た女 木嶋佳苗悪魔祓いの百日裁判

出版社名 講談社
出版年月 2012年5月
ISBNコード 978-4-06-217764-1
4-06-217764-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 286P 20cm

商品内容

要旨

殺人3件・未遂多数。北海道・別海町の名家に育った女が、男たちを次々と毒牙にかける―女と男の闇を射る佐野ノンフィクションの真骨頂。

目次

第1部 別海から来た女
第2部 百日裁判(初公判
埼玉・大出嘉之殺害事件
東京・寺田隆夫殺害事件
千葉・安藤建三殺害事件
仕事のように続く犯罪
死刑判決)

出版社・メーカーコメント

殺人3件・未遂多数。北海道・別海町の名家に育った女が、男たちを次々と毒牙にかける――;女と男の闇を射る佐野ノンフィクションの真骨頂!あなたも、木嶋佳苗の魔力から逃れられなくなる。昂奮のサスペンス・ノンフィクション; ;・木嶋の祖父の遺言になった「決定的証言」;・事件後に生き残った男の恐るべき現在;・木嶋の「本命恋人」が私に見せた素顔;・百日裁判「新聞が報じられなかったこと」;・徹底取材 木嶋家四代に遡るロードムービー; ;緊急出版された並の「傍聴記」とは、格が違います;戦後犯罪史上ナンバーワン「首都圏連続不審死事件」の全てを描いた力作、ついに刊行!

著者紹介

佐野 眞一 (サノ シンイチ)  
1947年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。編集者、業界紙勤務を経てノンフィクション作家となる。1997年、民俗学者宮本常一と渋沢敬三の生涯を描いた『旅する巨人』(文藝春秋)で第28回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2009年、『甘粕正彦 乱心の曠野』(新潮社)で第31回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)