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レ・ブルー黒書 フランス代表はなぜ崩壊したか

出版社名 講談社
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-06-217723-8
4-06-217723-4
税込価格 2,420円
頁数・縦 333P 20cm

商品内容

要旨

南アフリカワールドカップ。フランスは、「史上最も醜い敗退」を喫した。監督侮辱、強制送還、練習ボイコット、キャプテン剥奪、男の嫉妬…。世界中に恥をさらしたチームの中で、何が起こっていたのか?「レキップ」紙で20年以上にわたって代表番を務める名物記者が、事件の真相を明かす。

目次

第1章 「日曜日のスト」に参加した男たち
第2章 「ドメネク主犯説」の真偽
第3章 アネルカという「鬼門」
第4章 責任逃れした権力者たち
第5章 選手共和国
第6章 「脅し」と「告白」
第7章 遠い船出

出版社
商品紹介

2010年ワールドカップ、フランス代表。「史上最も醜い敗退」の舞台裏で何が起こっていたのか?レキップ紙代表番記者が克明に描く。

著者紹介

デュリュック,ヴァンサン (デュリュック,ヴァンサン)   Duluc,Vincent
フランスで最も権威あるスポーツ紙「レキップ」で、二十数年にわたってフランス代表番キャップを務める大物記者。記者最高位の「グラン・ルポルテール」(偉大なる報道者)の称号を持ち、テレビでも活躍する
結城 麻里 (ユウキ マリ)  
ジャーナリスト、翻訳家。フランス在住14年の経歴を活かし、フランスフットボール界に幅広い人脈を築く。エメ・ジャケ、ローラン・ブランらフランスフットボール界の重鎮をはじめ、フランク・リベリら選手も数多くインタビューした実績を持つ。ジネディーヌ・ジダン、ティエリー・アンリらのインタビューもコーディネートし、「ワールドサッカーダイジェスト」「週刊サッカーダイジェスト」「スポーツニッポン新聞」「スポニチアネックス」「スポルティーバ」などで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)