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宵山万華鏡

集英社文庫 も29−1

出版社名 集英社
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-08-746845-8
4-08-746845-3
税込価格 528円
頁数・縦 258P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 「繋いだ手は離しちゃいけないよ」

    奈良県出身の著者が描く、祇園祭宵山を舞台とする摩訶不思議な連作短編集。くるくると変わる景色が読者をも迷子にさせてしまう様は、まさに万華鏡そのものです。祭りの華やかさと艶やかさ、その後に残る少しの切なさをどうぞお楽しみください。

    (2014年3月14日)

商品内容

要旨

一風変わった友人と祇園祭に出かけた「俺」は“宵山法度違反”を犯し、屈強な男たちに捕らわれてしまう。次々と現れる異形の者たちが崇める「宵山様」とは?(「宵山金魚」)目が覚めると、また宵山の朝。男はこの繰り返しから抜け出せるのか?(「宵山迷路」)祇園祭宵山の一日を舞台に不思議な事件が交錯する。幻想と現実が入り乱れる森見ワールドの真骨頂、万華鏡のように多彩な連作短篇集。

出版社・メーカーコメント

祭りの夜に、何かが起こる。森見ファンタジーの真骨頂! 姉妹の神隠し、学生達の青春群像劇、繰り返される一日からの脱出など、祇園祭の京都を舞台に様々な事件が交錯し、全てが繋がってゆく。万華鏡のように多彩な宵山の姿を楽しめる、連作中篇集。

著者紹介

森見 登美彦 (モリミ トミヒコ)  
1979年奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院修士課程修了。2003年『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で第20回山本周五郎賞受賞。11年『ペンギン・ハイウェイ』で第31回日本SF大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)